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好きな音楽を語るpt62 [音楽]

どうもこんばんわ。春になりまして、桜も咲きました。先日満開の桜をぷらぷらと見ていたんですが、あっという間に散ってしまいました。なんか満開の桜をみるときよりも、葉桜をながめているほうが、なにかこう胸にこみあげてくるものがあるんですね。桜の花はまるで人生みたいでね。というわけで音楽を紹介しましょう。


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2枚のレコードのジャケットが並びましたが、これらは松田聖子の曲で、左は1984年8月1日リリースされた「ピンクのモーツァルト」という曲です。作詞松本隆、作曲細野晴臣とクレジットされてます。右はおなじく1984年の11月1日にリリースされた「ハートのイアリング」という曲です。作詞松本隆、作曲Holland Roseとクレジットされてます。ちなみにこのHolland Roseというのは外人さんではなくて、佐野元春さんのことです、まぁ〜ペンネームですね。有名なところで、ユーミンが呉田軽穂というペンネームで提供していたように、なんかこう作家の照れなんでしょうかね?あえてクレジットに嘘の名前をだすという。では、本題へ。まぁ〜なんというかこの2曲は、なんか非常にお行儀のいい曲なんですよ。きいていて心が穏やかになるというかね。こういう分析はとても不毛かなとおもうんですが、あえてすると、作家さんの性格、人格がとても曲に反映されているのではないかとおもうわけです。まず作詞の松本隆さんは、もう東京の山手育ちのおぼっちゃんなわけです。そして慶応ボーイ。やはり都会育ちの品のよさがでてます。松本隆さんはもう松田聖子にたくさんの曲を提供してますから、松田聖子のイメージ戦略のブレーンのひとりだったといっても過言ではないでしょう。そして細野さん。このひとも東京の山手育ちで自由に育ったとおもわれるおぼっちゃんだとおもいます。もうピンクのモーツァルトなんて、凡人(たとえば田舎者など)には絶対かけない曲です。品がよくて教養があって、なにかほんと上流階級以外立ち入り禁止みたいな張り紙がはられそうな曲なんですよ。でもね、ここからがポイントなんですよ。このように東京の都会のど真ん中育ちで教養もある方々のすばらしい作品をね、福岡のね、田舎のお嬢さんが歌うからいいんです!!これをたとえばユーミンがうたったら、だめなんです。ちなみにユーミンも東京育ちの都会人です。ユーミンがうたうと、嫌みっぽくなって鼻につくんです。これらの作品に松田聖子の田舎っぽさがブレンドされるから、非常に聞いてるほうは、安心できるんです。ただし松田聖子を田舎者だといっても、松田聖子には田舎者特有の垢ぬけなさはありつつ、でも品がとてもあるんです。ここもポイントです。ただの田舎者ではだめなんです。ちゃんと、この東京の都会ボーイの方たちに認められる、品だったり、教養がなきゃだめなんです。それをもちつつの田舎出身、というところがこの松田聖子の奇跡だとぼくは思っています。ハートのイアリングにかんしても、作曲が佐野元春さんで、これまた東京のおぼっちゃん出です。つまり田舎者と都会者のコラボがこの曲にも宿っているわけです。しかしまぁ〜これらの2曲はとてもいいんです。聞いていて安心するんです。こういう分析はぼくの勝手な妄想なので、まぁ自己満足ですが、こういう分析は結構たのしいです。つまりなにかというと、春にきくといいじゃないかな?という意味のセレクトでもあるわけです。以上。

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