So-net無料ブログ作成
テレビドラマ ブログトップ

名演技。 [テレビドラマ]

「パパは年中苦労する」というドラマで、僕自身がじつにいいな〜と思うシーンがあります。それをご紹介しようとおもいます。これから3つの場面をご紹介するのですが、すべてに共通するテーマがあります。それは「酔っぱらい」です。酒で酔う演技に焦点をあててみました。それではいきましょう。



これは3話の場面で、偶然出版社のパーティーで巽(田村)と黎(浅野)が逢う。そのあと共通の知り合いと一緒にバーでのむんですけど、2人の会話のやりとりが秀逸です。巽が黎の年齢をきいたり、お互いバツイチであることがわかったり、そのやりとりや会話の空気がとても好きです。そして、共通の知り合いがいなくなって二人きりになります。そして2人ともお酒がはいって「酔い」のモードになります。ほんと田村さんは「酔い」の演技がうまい。そして浅野さんとのコンビネーションも抜群です。

そして次に紹介する場面はこれです。



これは4話での場面。キース(ケントデリカット)との対談の仕事を終え、その対談を取り仕切っていた森田さんという美人の女性から、ホテルの部屋で飲み直しましょうと誘われて、ついついホテルにやってきた巽。そして部屋にはいると、なぜかそこにいるのは酔っぱらってもう出来上がっている黎。そして2人は一緒にお酒を飲むことになります。ここでも田村&浅野の絶妙なコンビネーションが発揮されています。3:37秒ほどのところをご注目ください。田村さんが勢いあまって背中から後ろに倒れ込み、後頭部を椅子にぶつけるところがあります。ほんとにすごく秀逸だとおもうわけです、はい。

そして最後が田村さんの神演技です。



田村さんがひとりホテルで、酔っぱらい、荒れまくるすごいシーンです。これはほんとすごい!うまいを通り越して、なにかに取り憑かれているかのような芝居。3:20秒からのシーンをご覧ください。口の呂律がまわらないところとか、たとえば「えべ、えべ、エレベーター」というところなんかもすごい自然でうまいですよね。そしてそのあと、子供ことをおもいだして、「いいもん、おれにはミカリンたちがいるもん」っていって写真みてにやけるところもいいですね〜。そしてお家にかえってソファーに寝っころがって、二日酔いで頭がいたくてしょうがないときに、克麻がファミコンをやりだして、そのファミコンの音にたいして「克麻、ふぁみ、ふぁみ、ファミコンの音を小さくしてくれ」って、いうシーンも、もうどうしようもなく辛いっていうニュアンスがうまくでています。すごくすきなシーンです。

「酔う」演技って、その人の演技の技量がでますね。なかなかできません。でもこの2人の酔いの演技はすごく自然で、すごくみていて好感がもてます。好感がもてる芝居っていうのも難しいですよね。とにかく田村&浅野コンビがすばらしい!、そして酔っぱらい田村正和がすばらしい!

パパは年中苦労する第5話(どうして離婚したの?) [テレビドラマ]

papa44.jpgpapa45.jpgpapa42.jpgpapa43.jpgpapa46.jpgpapa50.jpg

※画像はTBSドラマ「パパは年中苦労する」(第5話「ママに逢いたい」より)
5話はとても好きな回です。田村さん演じる巽耕作が、娘の涼ちゃんの誕生日を忘れて、さつきさん(黒木瞳)というかつての知り合いとデートにいってしまうのです。デートのディナーの最中に涼ちゃんの誕生日を思い出して、むりやりさつきさんとの食事を止め、慌てて家にかえるのですが、パパ抜きで、やっていた誕生会はもう終わっていて、子供たちは寝てしまい、ケーキやクラッカーやお誕生日カードなどが寂しく置き残されていて、田村パパは寂しくひとり後悔にひたるのです。そして翌日田村パパは、涼ちゃんが欲しがっていた、一輪車を買ってあげて、いざ家に帰ると、涼ちゃんだけがいない。しーちゃんや克麻にきいてもしらないと。どうやら涼ちゃんは、アメリカにいってしまったママに逢いたいいっしんで、成田までいこうと最寄りの駅まで向かっていました。しかし、最寄りの駅でばったり会った佐藤黎(浅野温子)に呼び止められ、そのまま彼女の家にいきます。そこで、涼ちゃんは、「どうして離婚するの?」という(佐藤黎も離婚している)疑問を悲痛に投げ掛けます。画像はまさにその場面です。涼ちゃんは「パパに自分の誕生日を忘れられたことは寂しかったけど」といい、でもそれ以上に離婚してしまった両親が受け入れられず、なによりそのことが一番つらいという気持ちをだす。そしてそれに対する黎の答えは「涼ちゃんが大人になったらわかるっていったらずるいかな」という、説明をさける言い訳のような答え方をする。一段落して黎に連れられて、家に帰った涼。すると、必死で涼を探し回っていた、田村パパが帰ってくる。そして涼をみつけるなり「涼!どこいってたんだ!」と怒るも、涼はだんまり。テーブルにはアメリカからママが涼ちゃん宛てにおくった誕生日プレゼントのお城の形をした置物がメッセージと一緒に置かれている。すると克麻が「ママに逢いにいこうとしたんだって、アメリカまで」という。するとしばらくの沈黙のあと、田村パパが「ママはな、お前たちのことを捨てていったんだ」と辛そうにいう。すると涼が厳しい表情で「パパだってわたしたちのこと捨てていったじゃない!」と言い返す。そして涼はパパに聞く「パパはどうして離婚したの?」・・しばらくしてパパが答える。「それはパパがだらしなかったからだ、だけどお前たちのことはわすれたことは一度もないぞ」と、いつも持参している子供たちの写真を子供たちにみせる。それは一人づつしか写っていない4枚の写真。涼はかなしげに答える。「みんな一緒の写真がいい。パパとママとおにいちゃんとしーちゃんとみかりんとわたしと、みんなで写っている写真がいい」と力強くパパに向かっていいます。このシーンがとても好きです。家族というものの愛がとても表現されています。そして最後にみんなで仲良く写真を撮るシーンで、この5話がおわります。
papa48.jpgpapa49.jpgpapa51.jpgpapa52.jpg
この回はほんとによくできた素晴らしい回だとおもいます。
(追記:youtubeにて全話公開中です。2010/2/15)
(追記:TBSより権利侵害の通告があり、本編は削除いたしました。2010/7/28)

好きなテレビドラマを語る。pt1 [テレビドラマ]

どうもこんにちは。最近youtubeのキリ番を踏みまくってる僕です。youtubeのキリ番をふむと、画面上部にこんな英語がでて、チカチカ点滅するんです。
 ~you are the 999,999th visitor: Congratulations you won!~
最初びっくりしますよ。なにごとかと・・・まぁ~そんな近況しかないのも寂しいですが、今日は、ちょっとテレビドラマです。ではいきましょう。

女王の教室 DVD-BOX

女王の教室 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2005/12/21
  • メディア: DVD


このドラマは昨年の7月から9月にわたって土曜9時~10時に日本テレビ系列で放送された天海祐希主演の作品です。ここであらすじなどをご紹介。
半崎小学校に新しく赴任してきた天海演じる阿久津真矢(あくつまや)は、6年3組の担当となる。そこでもう一人の主役ともいえるこの小学校の生徒神田和美(志田未来)は、こんど6年生となり、家族で、新しい担任は誰かとか、だれと同じクラスになるかといったことで、胸躍らせながら話をし、また母親からこんど新しい阿久津という先生が赴任したことをそれとなくしらせられる。そして和美の姉、優(夏帆)に、その先生はとんでもない鬼教師だということまでおしえてもらう。しかし天真爛漫な和美はなにも動じることなく元気いっぱいに、新学期のはじまる小学校へとむかう。学校へつくなり、クラス分けの紙が掲示されていて、自分は6年3組であることをしる。しかし、そこには新任の教師の名前はかいてなく、そのまま誰が担任かしらないまま、始業式がはじまった。そこで、和美たち6年3組24人が、自分たちの担任はこんど新しく赴任してきた阿久津真矢先生であることをしる。しかし、阿久津真矢は始業式には顔をみせず、まわりの先生たちもそわそわしはじめる。結局先生は姿をみせず、彼らは先生の顔をしることもなく始業式を終え、新しい6年3組の教室へともどった。彼らはかたっくるしい始業式から開放され、おおきく羽をのばすかのようにわいわい友達たちとしゃべっていた。するとそこに、阿久津真矢が教室にはいってくる。そして出席をとるやいなや、なにが始まるかと思いきや、「今からテストをします」といいだし、クラスはざわめく。さらにつづけて「このテストで最下位の2人はクラス代表をやってもらいます。かれらは勉強以外の雑用をすべてこなしてもらます」という。なぜクラスでもっとも学力の低いものがクラスの代表をやるのかというと、学力のある子たちの私立受験の勉強時間を邪魔してはいけない。むしろ落ちこぼれが勉強以外の雑用をしてあげて、私立受験組の勉強時間を確保してあげるためのシステムであるという。そしてテストがはじまった。和美は回答用紙に答えを書くや否や鉛筆の芯が折れてしまう。のこりの鉛筆でかくもまた芯をおり、結局なにもかけずにテストがおわった。とうとう和美は0点をとり、もうひとりのおちこぼれ真鍋由介とともにクラス代表となる。こんなやりかたをのっけからかまし、24人をびびらした阿久津真矢はさらに自身のやりかたでこの6年3組を支配していく。しかし和美はじめ以下の生徒もだまっちゃおれず、鬼教師阿久津真矢との戦いの1年間がここにはじまろうとする。このドラマはそんな彼らが鬼教師阿久津真矢に戦いを挑んだ1年間の記録。。。。


ぼくはぜんぜんテレビドラマをみないし、テレビドラマをすこしバカにしたりしてる自分がいました。しかしなにかの縁でこのドラマをみたんですが、このドラマは素晴らしいとおもいました。非常に傑作でした。実際放送ではみれなかったんですが、このあいだDVDをかりてきて、一気に全話見てしまったという感じです。もうとまりませんでした。なにがこうすばらしかったんだ?といわれると、ほんと一言では難しいですが、簡単にいうと、脚本、演出、キャストの3本柱すべてが完璧だったんだとおもいます。ん~最近のドラマではほんとめずらしいですよね。テレビドラマもすてたもんじゃないんだな、とおもわせてくれるほどのパンチをもらいました。そして最終回はものすごく感動しました(涙)。ここでとくに秀でていたのは、やはりクラスの中心となって果敢に阿久津真矢にたちむかう神田和美役を演じた志田未来ちゃんですね。ほんとすばらしい演技をみせてもらったってかんじです。あとやはり作品のテーマが今の社会にとても密接していて、感情移入しやすいというところもありました。深いです、深いです、テーマ(笑)。はっきりいって、この6年3組の教室が今の日本の縮図にみえてしょうがなかった、いや、まじで(笑)。とにかくまだ未見のかたはとてもラッキーですよ。おおきな楽しみがまだのこっているわけですから(笑)ぜひぜひ!

※youtubeのキリ番はどうやらスパム広告ですね!みなさんご注意を。


テレビドラマ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。